|
第8回神戸国際フルートコンクール(5)
参照:フルートの部屋
二次審査 1日目
今日は二次審査の1日目で、朝から全部、聴きました♪
(1) WATANABE, Reina 渡邊 玲奈 日本
(2) RANDLINGER, Maximilian ラントリンガー,マクシミリアン ドイツ
(3) FRISOF, Sarah フリソフ,サラ アメリカ
(4) CALDERINI, Mathilde カルデリーニ,マチルド フランス
(5) UENO, Seiya 上野 星矢 日本
(6) MOULIN, Julie ムーラン,ジュリー フランス
(7) CHIKU, Kakeru 知久 翔 日本
(8) JACOT, Sébastian ジャコー,セバスチャン スイス
(9) KOSSMANN, Evgeniya コスマン,エフゲーニャ ロシア
(10) PANTILLON, Anne-Laure パンティヨン,アンヌ=ロール スイス
(11) MORDASHOV, Grigory モルダショフ,グリゴリー ロシア
(12) TAKEYAMA, Ai 竹山 愛 日本
(13) BOULEGUE, Helene ブルゲ,エレーヌ フランス
(14) FERREIRA, Adriana フェレイラ,アドリアナ ポルトガル
(15) CHO, Sunghyun チョウ,ソンヒョン 韓国
二次審査に進まれた方々なので、皆さん一次にも増してハイレベル☆
課題曲は、
(1) 以下から、1曲選択。
a) Bach: Sonate g-moll BWV 1020
b) Bach: Sonate Es-dur BWV 1031
c) Bach: Sonate C-dur BWV 1033
(2) 以下から、1曲選択。
a) P. Hindemith: Sonate
b) B. Martinů: First Sonata
c) S. Prokofiev: Sonata D-dur Op.94
今日は特にバッハの演奏で違いが出たように感じました。
1020は比較的人による差が少なく、いちばん無難な選曲だったのかなと思いました。
1031は知久さんのように、フランス流に装飾などを入れたかたもおられましたが、ほぼ楽譜通りに吹いた方の方が多かったようです。1・3楽章は伴奏のピアノがずっと鳴っているので、フルートが伴奏に埋もれてしまった演奏もあり、惜しかったです。
1033は人による演奏の違いがいちばん大きく、上野さんのようにフランス流にいろいろな装飾などをつけて演奏された方もおられれば、ほぼ楽譜通りの演奏をされた方もおられました。今日も上野さんとセバスチャンさんの演奏、すごかったです☆
もう1つの方は、Prokofiev、Hindemith、Martinů から1曲選択でしたが、Prokovief と Hindemith を選択された方が多かったようです。曲の感じがだいぶ違うので、審査も大変そう。。。
セバスチャンさんは今日も木管とゴールドを使い分けられていましたが、「ピッチの調整とか、難しいです」と仰っていました♪ それを、何でもないようにやってしまうのが、スゴイです♪
今日は4年ぶりにモルダショフさんとも、少しお話しができて良かったです☆
明日も楽しみです♪
|
|
2019 calendar
<<
|
4月 |
>>
|
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | | | | |
新しいトピック
最新:01/05 19:32
|
|