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フルートの練習メモ 0183

参照:フルートの部屋


   第7回 神戸国際フルートコンクールを聴いて感じたこと
  (3)金・銀・プラチナ?



第7回 神戸国際フルートコンクールを聴いて、感じたことの続きです。

(3)金・銀・プラチナ?

現在フルートの材質には、洋銀、特殊合金、銀、金、プラチナ、木 など
いろいろなものがあります。

材質によって、ある程度、音色などが異なりますが、
ある程度吹けるようになったら、銀や金のフルートを使う人が多いようです。

私の先生方もふだんは金のフルートを吹いておられますが、
サブとして銀のフルートも使っておられます。

値段は金のフルートの方が高いですし、金の純度が高いほど
値段も高くなっていって、高級な自動車が買えるほどになってしまいますが、
高価なヴァイオリンなどに比べれば、安いとも言えます。

ちなみに、金としての価値はそれほど高くありませんから、
間違ってもフルートを溶かして売ろうなどと考えてはいけません。

私は金属アレルギーがあるのですが、ニッケルが含まれている
洋銀のフルートは怖くて吹いたことがありません。

アレルギーになりにくいとされている金、銀、プラチナは
今のところ大丈夫なので、いろいろ試奏させてもらったことが
ありますが、24Kや19.5K、プラチナなどのフルートは
息をかなりしっかり入れないと鳴ってくれません。

音も、ふつうに吹くと、低音域は特に重い音になります。
金の含有量が減ると、だんだん銀のフルートに近づいて行きます。

一方、銀のフルートは金よりも軽く明るい音色になりますが、
息を多めに入れてしっかり吹いてやると、ある程度、金に似た
重い音色の低音を出すことができます。

自分の理想の音、自分が出したい音というのは、
人によって決まっているでしょうから、
フルートの材質が金でも銀でも、そのフルートに慣れてしまえば、
結局はどのフルートを吹いても似たような音になるようです。

つまり、フルートの材質やブランド、メーカーによる違いは
確かにありますが、

  吹いている人による違い

の方が、はるかに大きいと思います。

今回のコンクールと関連する演奏会を聴いて、
その思いは確信に変わりました。

日本では、銀よりも金がいい・・・と思っている人が
少なくないようですが、今回のコンクールで三次予選や本選に
進んだ人の中には、銀のフルートを吹いている人が
少なくありませんでした。

  金の方が遠鳴りがする

なんてことがよく書かれていますが、今回のコンクールの演奏会で
いちばん遠くまでよく響いていたのは銀のフルートでした。

また、審査員による演奏会では、
フェリックス・レングリさんが、24Kのフルートとは
信じられないほど柔らかい音色で演奏されて、

  24Kでもあんな音が出るんだ!

と本当にビックリしました。

自分の思い通りの音が出ないと、フルートのせいにしてしまいがちですが、
そうではなくて、

  そのフルートの可能性を、自分が十分に引き出せていないだけ

なのではないか、とそう思えるようになりました。

これは、今回のコンクールを聴いたおかげで得られた
大きな収穫のひとつだったと思います。

▼ この記事へのコメント ▼
え~~~っ。

金の方が良いってず~~~っと思ってました。 なぜそう思っていたのか自分でも分かりませんが・・・・高いから??
確かに、金は買えそうにもないので、自分で吹いて比べてみたこと有りませんでしたが・・・
ぼーっとしてないで?演奏されてる方の、フルートにももっと注意しなくてはいけないということを、教えていただきました。

コンクールでは、たくさんの方が演奏されるので、いろいろ比べられて勉強になりますね。



有名なプロの方でも、銀のフルートを使っておられる方も少なくないと思います。

木のフルートだけは明らかに材質の影響が大きくて、柔らかい音色になるようです。

私はフラウト・トラヴェルソ(バロックフルート)も時々吹いていますが、これは木製ですし、大きな音も出せません。

モダンフルートの木管は、サンキョウのものとパウエルのものだけを吹かせてもらったことがありますが、
パルエルの木管は、自分で吹いてみても、プロの方の演奏を聴いてみても、かなり金属のフルートに近い音が鳴るように思います。


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